2002年 07月 23日
【バイク旅】派手なリアカー 北海道沙流郡日高町発 くもり
朝、カラスの声で目覚める。ついでにキタキツネが歩いているのも見る。意外と小さい。
テント外に出していたビーチサンダルの鼻緒が切れていた。カラスにやられたようだ。朝から裁縫道具を取り出し、修理する。 旭川を目指し北上。雲が立ち込めた空の下、ひたすら峠越えを繰り返す。寒い。心が真っ白になっていく寒さだ。 富良野を越え美瑛町へ。ラベンダー畑が丘一面に広がり、紫の美しいパターンを作っている。でも寒い。さらにR237を北上する。行く手の空が少し明るい。それだけを希望に前へ進む。 何とか道の駅 あさひかわへ到着。気温14度。アメリカン乗りと話すが、開口一番は当然「寒い~」。もう一人ドゥカティの人が加わり、旭川市内のおいしいラーメンの店へ向かう。京都のような碁盤の目状の道だが、どこか都市ではないほど空気が爽やかだ。 食事の後、解散して神楽岡公園キャンプ場へ。テントサイトは駐車場から遠くにあるが、リアカーを借りて荷物を運ぶ。環境は良いが、カラスが多い。都市部のキャンプ場ではありがちだ。 富良野を越えたあたりでまたスピードメーターケーブルが切れたので、旭川のレッドバロンへ行く。長すぎるケーブルで応力集中を起こして切れたらしい。やっぱり純正部品を使いましょう。部品到着は3日後の金曜日以降になるとの事。 キャンプ場に戻ると、バーベキューをしている若い一団あり。この寒い中、半そでで騒げるのは賞賛に値する。市内を走っていても女子高生は夏服なところが、さすが旭川だ。 郵便局にて局止めされていた放送大学の受験票を受け取る。明日は試験勉強の予定。 20630km (メーター再停止) 次の日>
by trojanbear
| 2002-07-23 21:04
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