2002年 08月 23日
【バイク旅】奥日光湯元キャンプ場から宇都宮方面
テントの天井の輝きで起きる。外は一面霧。このキャンプ場はスキー場をそのまま夏場はキャンプ場として使っている。夏のスキー場は意外とでこぼこで、オフ車でも走りたくないぐらいだ。朝露で靴が濡れないように努力しつつ、シンクまでたどり着き歯を磨く。標高が1300mを超えているそうで、バイクの暖気にてこずる。もっと柔らかいオイルを入れてみたいが、旅先のレッドバロンでは15W-40のみで選べない。ホームセンターの駐車場で自前でやるべきか。
AG乗りのおじさんにカツスライスをいただきながら見送り、自分も出発する。天気予報で天気が崩れると伝えていたが、言われるまでもなく東照宮前から雨が降り出している。雨中に無理に峠を越すのは懲りているので、宇都宮方面へ取って返す。男体山の急斜面に崩落を防ぐために砂防ダムを作っているのが見える。火山が崩れるのをいちいち面倒見ていたらお金がいくらあっても足りないと思うのだが、そこまでして守りたいものが下流にあるのだろうか? 山を降りたものの天気は下り坂。健康ランドのリストを参考に前橋へ向かう。R4からR50へ。トラックが多い。渋滞が多い。信号が多い。やはり幹線国道は厄介だ。 5時、健康ランド千湯着。5階建ての縦長の健康ランド。何というか、全館にわたってハイソで湯治場くささが全くない。整備された道の駅に近い雰囲気。女性専用フロアなどもあっていろいろ気が使われている。高崎市と前橋市の間にあるので交通の便はよさそうだが、出発の時間を考えないと渋滞に巻き込まれそうだ。 24833km 次の日>
by trojanbear
| 2002-08-23 21:20
| 旅
|
カテゴリ
以前の記事
リンク
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|